青花(染付)葡萄文梅瓶

葡萄は西アジアの原産とされ、この葡萄の文様は神々を祭る神殿の装飾には不可欠となり、中国には西域に派遣された漢代の張騫「チョウケン」が持ち帰ったといわれ、{漢書・西域伝}に葡萄賛がある。 
大きな蔓状に生長して長命で、長寿・多子・多福・富貴・を象徴する。

十四世紀の元代の大皿から葡萄文に図案化され、時代と共に変化した、この瓶の葉は十五世紀「明代初期」の作品に見ることが出来ますが、この瓶の底に清6代皇帝・乾隆年製とある。乾隆帝はこのような小品はかなり好きなようだが、その倣古品と思います。